走行者の心得
2008.03.12改定

一、自走で来て自走で帰る
せっかくの楽しいイベントです。走行中は勿論、往復路でも無理をしないでください。

一、みんな仲良く
同じラテンの仲間が集います。せっかくの機会なので仲間、友人、そしてライバルを増やしましょう。

一、決して熱くなりすぎない
このイベントはスプリントレースではなく、タイム計測の走行会です。
コース内で前を走る車を抜いてもリスクが高まるだけです。無理に抜くのはやめましょう。

一、事前学習を怠らない
何も知らずに走るのは危険です。今はネットという便利なツールがあります。
開催サーキットの情報(移動方法、レギュレーション、コースレイアウト、危険箇所確認)は事前に調べておきましょう。

一、分からない事は聞く
みんな少しずつ勉強しながら成長していきます。分からない事があれば恥ずかしがらずに何でも質問してください。

一、喫煙場所は守る
愛煙者には厳しい昨今ですが、サーキットでは火気厳禁が基本です。例え携帯灰皿を持っていてもピット等では禁煙が原則です。
喫煙場所の確認もしましょう。

一、整備は入念に行う
走行前後は各部増し締め(特にアルミ)等をしよう。コース上でトラブルが発生すると他の参加者やサーキットに迷惑がかかります。

一、サーキット内の事故、クラッシュは自己責任
サーキットでのアクシデントは自己責任です。 コース内での単独クラッシュはもちろん、例え他人にぶつけられても、
自分のクルマは自分で直すのが基本です。


レギュレーション2008.12.02改定

※基本的にはサーキット毎の規格に準じます。
・ヘルメット着用の義務。ジェットヘルメット不可。但し4点ハーネス装備車は認可。2輪用可。半キャップ不可。(FIA推奨)
・グローブ着用の義務。穴空き、軍手不可。(FIA推奨)
・服装はレーシングスーツ推奨。(FIA推奨)または長袖(襟のあるもの)、長ズボンでも可。(肌が露出する服装は不可)
・靴はレーシングシューズを推奨(FIA推奨)または履き慣れた靴でも可。(サンダル等足が露出するものは不可)
・4点式以上のシートベルトを強く推奨。または3点支持以上のシートベルト着用。(3点式の場合は必ず襟のある衣類を着用)
・走行時はフロントナンバープレートを外して下さい。強制ではありませんがご協力お願いします。

・当日行う車検にパスできる事。
・ロールゲージ取り付けを推奨。
・オープンカーは走行時クローズ、若しくはロールバーを装着を義務。
・ラジアルタイヤ使用を推奨。
・ナンバー付き車両推奨。
・牽引フックの取付けを義務。

車検について2008.03.12改定

当日行う車検は安全対策の為に行います。テーピング、トランスポンダーとゼッケンの位置、装備類を見ます。ドライバーは必ず立ち会って下さい。
テーピングは灯火類とエンジンルームをチェックします。
エンジンルームはブレーキフルード・パワステ・ラジエターキャップ・オイルフィラーキャップ・バッテリーにテーピングを施してください。
装備類は本人が着用、または車両ルーフ上に置いてください。

持って行くもの

・ヘルメット(レギュレーション参照)
・グローブ(レギュレーション参照)
・衣類(レギュレーション参照))
・ゴミ袋(発つ鳥後を濁さず)
・工具類(現地に無料のレンタルジャッキ、ウマはあります。必要最低限に留めましょう)
・ビニールテープ(飛散防止、ゼッケン貼付けに必要。梱包テープ、養生テープ等でも可)
・食料、飲料(現地でも調達可)
・着替え(汗かくので)
・タオル(汗拭いたり、手洗い用に)
・受理書(忘れないように!)

あると便利なもの

・メモ帳とペン(コンディション管理等の有効)
・工具(万が一の為に、予備パーツ&ケミカルがあると尚良い)
・折り畳み椅子(のんびりするなら)
・雨具(もしもの雨に)
・グランドシート、ビニールシート(雨よけ、荷物置きに)