エンジンオイル交換の巻

用意する物 オイル/オイル受け/ジャッキ/ウマ/ブレーキクリーナー/12mmHEX

基本メンテとも言えるオイル交換をやりましょう。
まずオイル。基本的にこの辺りの車は鉱物油を使う。100%化学とか入れるとオイル食いが顕著になる事あるので。(体験済)
道具が揃ったらまずジャッキアップ。ウマは前にだけかける。ドレン位置が斜め後方にあるので前だけ上げた方が抜けが早い。
オイルが流れそうな位置にオイル受けを置いて12mmHEXでドレンを緩める。

通常のHEXキットにはまず付いてこないサイズなので要注意。
ある程度緩めたら手でオイルパンに押しつけながら緩めて行く。指先で感覚を確かめつつ、抜けそうな位置に来たら一気に引き抜く。
抜いたらエンジンルームのフィラーキャップを外してオイルがスムーズに流れるようにする。
数分放置してオイルが出なくなったら、ブレーキクリーナーでドレン回りのオイルを拭ってドレンを締める。
あまりトルクかけると次の時に取れなくなるかもなので適度に。
終わったらジャッキを降ろしてオイルを入れる。

因みに今回はシェブロン10W-40をチョイス。おおよその量を入れたらエンジンを回す。2分くらいアイドルさせて停止。
この間に下から漏れがないかを確認しておく。エンジンを止めたらレベルゲージを見て油量を確認。
足りなければ注ぎ足す。
短距離でも走行後は油温があがっているので、可能な限り冷間時に交換すること。