燃料タンクの錆を取るぞの巻

用意するもの 錆取りケミカル/ウエス/ビニール袋/ビニールテープ/ゴム手袋/水(お湯が好ましい)/ヒートガン又はドライヤー

旧い車の燃料タンクは鉄製のものがある。これが劣化すると内部に錆が発生して燃料系が詰まったり、最悪エンジンを破壊してしまふ。
なもんだから今回は錆取りに挑戦。
今回使用したケミカルはストレート製高速錆落とし/同社タンクシーラー。


こんなんです。^^;
まずは燃料タンクの養生を。ビニールを適度な大きさに切り、詰め物をする。その上をビニールテープ等で固定して漏れないようにしないと。
詰め物が終わったら錆取り剤を投入。製品によって割る比率が変わるので注意。お湯は効果的です。
時折上下左右を入れ替えて、バランスよく浸らせましょう。
もし、作業中錆落としが足りない場合は…

という手段もあります。性能は落ちますが、ちゃんと落とせます。買うときはくれぐれも怪しまれないように。
落としたらまず乾燥。ドライヤーかホットガンで速攻で。モタモタしてるとまた錆びます。

こんなに落ちてます。ビビります。流石煙噴くだけありますね。
それではコーティングです。これまた薬剤によって分量が変わるので注意。
タンクに投入して満遍なく馴染ませます。

こんな感じでshake it shake it!!(米米風) タンクがボコボコなのは仕様です。

コーティング剤はこんなんでした。あんまり変わらないような…
因みに余った薬剤を再利用とか企てないように。

このやぅにバクハツします。ちゃんと反応してるんだね…。
あとは自然乾燥です。約4日かけて乾きます。時折上下左右を入れ替えましょう。
最後に中に残った屑を取り出しておしまい。
取付は外せたんだから何とかなりますw